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ララランドを見て
- 2017/3/8
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昨日に引き続き
ララランドを観たので感想を
一言で言うと、いい映画です笑
冒頭のはじまりから終わりのミュージカルもセンスいいです☆
そして、インテリアなどもセンスが良すぎて、参考になりまくりですね^ – ^ハンパないエマストーンの部屋の洒落ぐあいです☆
話しはというと、ネタバレは避けますので
ざっくりですが、脚本による裏切りはセッションみたいにはないです
それが悪いわけではなく、多くの人に観やすい感じです
逆にいうとセッションほどの冒険度合いはないので、そこを期待しすぎると違うとかんじるかもしれない、、、
エマストーンもいつもより素の感じを感じさせ、ここにおいて、新たな魅力を見れました
ラストにおいては、賛否両論なんでしょうけど、
これについては映画を観終わって、じっっっくり考えたり、あるいわ二度三度観ないとわかりづらい要素を残してる感があります
このあたりの映画の楽しませ方と、逆にいうと一回でわかりにくい点を残すのはセッションと似てて、この監督の手法であり、監督の映画観であるともみえます
なので、僕は発売されたら買って、何回か観ます!!
そこで残ってる奥深さに触れたいなと
さて!!
では辛口と甘口な面をここから !!
(あくまで、僕の基準と見解)
辛口な点
- シーズンをあえて切り替えてるのに、何故か伝わりにくい、、、
- カメラアングルがもっと良かったら、、
- ジャズの魅力を語るシーンが多いが、そこはセッションの方が魅力が伝わる、あまり語りすぎず、 演奏でそこを伝えてほしかった、、(ミュージカル調とはあわないんでしょうけど)
甘口というか、良かった点
- ライアン・ゴズリングのピアノの演奏!このために1日2時間を三カ月練習したそうで、幼少の時より音楽はされてたそうですが、ここまで実際に弾かれてるのは流石!!
- くどすぎず、観やすいミュージカル!本当に観やすい!
- マネキンチャレンジを連想するシーン☆これは本当にアナログでありながらアイデアが優れてて面白い!!
- 特殊効果やCGは多分殆どないと思う。そういった点に拘りを凄く感じる!!あくまで生身の人間の映画!!
という感想でした☆
長編映画の監督としてデイミアン・チャゼル監督の2作目となる本作
今後はまた、ジャズをモチーフに作られるのか、ヒューマンドラマ系で作っていかれるのか?
そのあたりも今後注目の監督ですね☆